台湾茶の楽しい講座

会場:肥後細川庭園(旧:新江戸川公園)


肥後細川庭園までの順路


Gallery TAKAO集合・受付後、「肥後細川庭園 松聲閣」へ向かう方へ

会場までの15分ほどの道のりを、地域の歴史を感じながら歩いていただけたらと思っております。

受付後すぐ会場へ向かわれても、受付時間終了後にスタッフのご案内で会場へ向かうのもご自由です。

 

雑司が谷にあるGallery TAKAOを出ると、すぐ下の弦巻通りは豊島区と文京区の境い目、暗渠になった弦巻川が神田川へと流れています。弦巻通りを渡り、清土鬼子母神の裏手から抜け、不忍通りを渡って薬罐坂目白通りまで上ります。

目白台高台の住宅地には、文学者の大月桂雨や窪田空穂日本画家の杉山寧西洋史学者の村川堅固盲女性の地位向上に力を尽くした齋藤百合など多くの著名な方々が住んでいました。左手には筑波大学付属盲学校、右手には日本女子大学があり、震災にも戦災にも合わなかった閑静な住宅地です。

目白通りを渡り、男子寮「和敬塾」と小石川消防署老松出張所の間を入ると幽霊坂。この坂の右手は目白台運動公園、この一帯は旧熊本藩細川家の下屋敷でした。急な坂道を下りきると、左側に会場となる「肥後細川庭園」があります。

 

直接「肥後細川庭園 松聲閣」へ向かう方(事前に参加費のお振込をされた方)

・東京メトロ有楽町線:江戸川橋駅 1a出口より、徒歩15分

・都電荒川線:早稲田駅より、徒歩7分

・Bーグルバス:目白台一丁目下車、徒歩5分

・都営バス:早稲田下車、徒歩5分

・都営バス:ホテル椿山荘東京前下車、徒歩7分


▼ Gallery TAKAOから肥後細川庭園(旧:新江戸川公園)までの順路

掲載中の写真は、6月の肥後細川庭園です。肥後花菖蒲が競うように咲いていました。園内では肥後六花のうちの四つ、肥後椿、肥後芍薬、肥後花菖蒲、肥後山茶花を見ることができます。一年を通して、四季折々の風景が楽しめます。※肥後六花:江戸時代から品種改良を重ねてきた熊本特産の花。他に、肥後菊、肥後朝顔があります。

園内「松聲閣」は、細川家の学問所として使われたと言われています。大正時代に改修、一時的に細川家の住まいとして使用されました。現在、歴史性を生かして保存改修、耐震性を確保し、平成28年にリニューアルオープンされました。(説明は「松聲閣」より引用)

肥後細川庭園(旧:新江戸川公園)

〒112-0015 文京区目白台1丁目1-22